クムクムSEで学べる事

1.スクラッチ・Pythonを使いプログラミングの基礎が習得できます。
2.CやC++などを使い、スマートスピーカなど中規模IoT機器への技術を習得できます。

※CやC++などを使ったプログラミングでは、すべてのパーツを最大限の能力でコントロールできます。（スクラッチやPythonでは安全上システムで様々な制限を施しています。）

●CやC++でできること

【RGB-LED 】各色の組み合わせと輝度をコントロールし様々な色を作り出せます。
【日本語発話】より細かいコントロールでより人間らしい発話ができます。
【モータ】最大18個のモータ専用ドライバーを通して細かくコントロールでできます。
【デジタルマイク】音を波形データとして取得することができるようになります。
【Wi-Fi】ESP32標準のWi-Fi機能を活用したロボットが作れます。
【拡張ボードエリア】I2CやSPIの仕様の新しい機能をもったボードを搭載できます。

※C,C++には学びやすいようにArduinoESPのBootloaderをあらかじめ搭載しています。
※ハード改造もしやすいように、ボード技術マニアルや回路図を公開しています。

全てのモデルでできること

以下の機能がスクラッチ・Pythonのプログラムからコントロールできます。

【RGB-LED】赤緑青をそれぞれ個別に点灯消灯が可能です。(輝度は変更できません)
【二足歩行】簡易コマンドで簡単に前後歩行や体の方向回転ができます。
【腕の回転】左右それぞれ上下180度まで回転できます。
【顔の回転】左右180度まで回転できます。
【日本語発話】ローマ字とアクセント記号で人間のようなおしゃべりができます。
【BEEP音】単音によるブザー音の高さ、長さを指定して楽曲や効果音を鳴らせます。
【距離センサー】目前の物体までの距離（2～30cm /1cm単位)を計測し通知します。
【音検知マイク】周囲の音のレベル（0～100）を計測し通知します。

※モータ速度は安全のためシステムで制限しています。
※センサーやマイクからの通知データはシステムで加工しています。
※CやC++でのプログラムでは、より速く・細かくコントロールできます。

仕様

【型式】QX-001R321J
【CPU】ESP32 WROOM32-D
【周辺機能】RGB-LED,音声合成,サーボモータ,HC-SR04,デジタルマイク,オーディオアンプ
【通信I/F】USB,Bluetooth,Wi-Fi
【拡張I/F】I2C,SPI
【ボード基本ソフト】Arduino ESP Bootloader
【対応端末】WindowsPC,MAC,iPad,Android,ChromeBoock
【サイズ】14.5cm×7cm×18cm　420g
【電源電圧】DC2.8～6V
【素材】プラスチック
【基板】鉛フリー Rhose対応
【対象年齢】5歳以上
【サポート】メールにて24時間365日
【保証】メインボードのみ購入より1年間

※注意※
※モータ等の駆動には大きなパワーが必要です。
※そのため乾電池では正しく動きません。
※必ずニッケル水素またはリチウム等の充電電池をお使いください。